webinar 包装設計評価のための実試験とシミュレーション試験

日時:2024/1/16 14:00~15:00(Zoomウェビナー) 申し込みURL
テーマ:包装設計評価のための実試験とシミュレーション試験
費用:無料

包装設計では緩衝材の保護性能を事前評価するために、包装貨物試験(落下試験、振動試験、圧縮試験など)が行われる。
当試験時に、もし製品に不具合が生じた場合は試験合格となるまで緩衝材料の再設計と再試験が繰り返される。
このような状況に対し、再設計・再試験の出戻りを予防するため、シミュレーション技術を適用することができれば効率的な包装設計業務になることが期待される。
ここでは、包装分野における実試験と、シミュレーション試験についての情報を提供する。

テーマ①:
包装設計評価のための実試験群
講師:神栄テクノロジー株式会社
概要:
包装設計の妥当性評価のための試験は、落下試験、振動試験、圧縮試験が代表的である。
ここでは適正包装設計の考え方とともに、実際の評価試験機の概要を紹介する。

 テーマ②:
緩衝材入り梱包箱の落下衝撃・振動試験と解析との比較検証
講師:ファンクションベイ株式会社  今関 亮介様
概要:
輸送包装分野では、輸送時の破損など製品の安全性を評価する目的で落下衝撃試験や振動試験を実施している。
一方で設計段階において、実試験の回数削減および品質向上のためにシミュレーションによる事前検討が活用されてきている。同社はこの度、神栄テクノロジーの協力のもと、緩衝材入り梱包箱の落下衝撃・振動試験と、機構解析ソフトウェア「RecurDyn」によるシミュレーションとの比較検証を実施した。
輸送包装分野におけるシミュレーションの有効性を示す事例としてその内容を紹介する。
さらに、RecurDynで落下衝撃解析や振動解析を簡易な操作で行うことが可能となる、包装設計自動化ツールを開発したので、併せて紹介する。

本内容は2023年10月25日開催ウェビナーの再放送(動画配信)です。
※内容は予告なく変更する場合があります。
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