衝撃強さ試験

 ステップ2では、Fig.5 のような衝撃試験装置を用いて、JIS-Z-0119「包装及び製品設計のための製品衝撃強さ試験」に沿った試験を行うと、Fig.6のような損傷境界曲線(Damage Boundary Curve、DBC)が得られます。DBCは横軸を入力パルスの速度変化、縦軸がその最大加速度で図示されます。製品の損傷領域はL字のカーブで得られ、これにより製品に対しどのような衝撃パルスが発生すれば破損するかが理解できます。
DBCのL字の縦軸は許容速度変化、横軸は許容加速度と呼ばれます。許容速度変化値からは、製品が緩衝材なしで落下させたとき、どの高さまで製品が耐えるかを確認することができ、許容加速度からは、緩衝材を使った包装設計する場合に、この数値以下になるように緩衝設計をしなければならないことがわかります。



Fig.5 衝撃試験機
Fig.5 衝撃試験機
Fig.6 損傷境界曲線
Fig.6 損傷境界曲線


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