輸送調査

Fig.3 輸送環境記録計

 輸送調査では、Fig.3のような輸送環境記録計が利用されます。これは、3 軸加速度ピックアップ、温湿度センサが内蔵された小型データレコーダで、記録計単体で輸送中に発生する振動・衝撃事象や温湿度の変化を測定することができます。得られる加速度データは、Fig.4のような時系列加速度波形(通常、サンプリング周期は1ミリ秒程度)として記録計内部メモリに逐次保存され、専用解析ソフトウェア上でデータ解析が行われます。

Fig.4 計測される加速度波形
Fig.4 計測される加速度波形

輸送環境調査の目的

 ここでの輸送環境調査の目的は、実測された物流ハザードから包装評価試験の試験基準(ランダム振動試験の試験PSDおよび落下試験のための落下高さ/方向)を作成することであり、包装評価試験別(落下試験と振動試験)に応じて輸送環境調査方法、データ解析内容が異なります。(Table4参照)

Table4 目的別輸送調査方法
目的記録計設置箇所計測条件データ解析対応評価試験
振動計測トラック荷台時間トリガ、サンプリング1msPSD解析ランダム振動試験
衝撃計測包装貨物内加速度トリガ、サンプリング1ms以下落下高さ解析落下試験


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